ノンキーハイカーズ

アクセスカウンタ

zoom RSS 鹿児島の、とある郷中教育

<<   作成日時 : 2012/04/26 14:24   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

画像



 泣こかい  

  飛ぼかい  

   泣こよか  

    ひっ飛べ  

昔から鹿児島に伝わる言葉です。

迷ったときいろいろ考えるより即行動せよ。
 
地元テレビ番組で、小学生低学年にこの言葉を知っていますかと聞かれ、
ほとんどが知っていませんでした、
しかし、案ずることなかれ。
高学年になるにつて自然と覚えていくのです。

どこでも郷中教育の残りがあり、様々な風習、言葉が残っていると思います。

私の生まれは鹿児島でも、超超田舎にあります。
小さいころの思い出として、大人が月に1回子供を集めて指導していました。
場所は地区の公民館です。
朝、8:00から1時間ほどです。
内容は男子が剣道です。
防具とか竹刀の本格的道具はなかったのです。
大人たちが木で作った木刀です。
ただ大声をあげて対手にうちかかるのです。
この繰り返しでした。
「コラッ!!声を出さんか」
とかねては優しい大人が叫ぶので、皆ビビッて一生懸命大声を出していました。
済んだら、説教です。
内容は覚えていませんが、
2つは覚えています。

@ギを言うな!!
モンクを言うな…反論するな…素直になれ

A我ガから挨拶セェ!!

自分からしっかり挨拶しろ

「お前たちゃ親に挨拶しちょいか」
これでした。

この中に、親に感謝しろという意味が含まれていたのでしょう。

ただ、正座させらていましたので足のシビレには泣かされました。
おかげで今は正座は好きですね。


女子は何をしているのか。
大人の女性が裁縫を教えていました。
私の姉は親から教えてもらわなかても上手にできていました。

各家庭の親は子供に食べさせることで精一杯で、じっくり教えることができなかったのでは。
かわりにこういう機会を利用して教えていたのでしょう。

色気の少し出てきていた私はコソッと覗きました。
「コラッ!男クセニ女ゴとこを見ンッナ」
後ろを振り返ると木刀を振り上げた大人がいました。
一括されてじっくり見れなかったのです。
慌てて逃げ出しました。
他の子供はゲラゲラ笑っていました。

「コラッ!!笑ッナ」
今度はその子供たちも怒られていました。

大人は怖い!本当に怖い!!
そういう存在でした。

こういう風習も子供が減るにつれなくなりました。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
とてもいい話ですね。わたしも子供の頃お坊さんからいろいろ教えてもらいました。
いい思い出です。
What's up?
2012/04/27 09:40
コメントありがとうございます。
What’s upさんのところは、お坊さんですか。
子供に教え方はその地様々ですが、日本のいいところですね。
What’s upさんへ
2012/04/30 08:41

コメントする help

ニックネーム
本 文
鹿児島の、とある郷中教育  ノンキーハイカーズ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる